2012年10月08日

大声をあげる認知症患者に布団をかぶせて変死。

認知症の入院患者変死 看護師解雇「布団で頭包む」 大阪・豊中市の病院

 大阪府豊中市城山町の医療法人北斗会「さわ病院」で9月、認知症の入院患者の男性(79)が変死する事件があり、男性看護師(33)が病院側の調査に「声を上げたので薬を投与し、うつぶせにして布団で頭を巻き込んだ」という趣旨の説明をしていることが4日、分かった。

 産経新聞の取材に病院側は「看護師の行為と患者の死亡との因果関係は分からないが、医療行為としてあってはならない」とし、看護師を解雇したことを明らかにした。

 大阪府警豊中署は死亡時に届け出を受けて司法解剖を行ったが、看護師の説明については「把握していない」としており、改めて病院側から事情を聴き、刑事事件として立件できるか判断する方針。

 同署によると、死亡したのは無職、Tさん(79)。司法解剖の結果、死因はのどに何かをつまらせたことによる窒息死だった。外傷はなかったという。

 Tさんは9月22日午後11時5分ごろ、病室のベッドの上で、頭に布団をかぶった状態で死亡しているのを巡回中の女性看護師が発見した。Tさんは約2年前から認知症の症状で入院。ほとんど寝たきりだったが、食事は普通にとれていたという。病院によると男性看護師は同日午後10時ごろ、Tさんが病室で大声を上げたため、医師の指示で睡眠導入剤を飲ませた。だが、Tさんが騒ぎ続けたため、布団で頭を包みうつぶせにしたという。

 男性看護師は病院に対し、以前にもTさんに同様の行為をしたと説明。「ほかの患者に迷惑がかかるのを防ぐため、これまでにも大声を上げて騒ぐ患者に布団をかぶせたことがある」と話しているという。

 発見時は病室にTさんのほか4人の患者がいたが全員寝ていた。発見の約1時間前に別の看護師が巡回した際は、大きな物音や争うような声を聞いた人はいなかったという。同署は当初、こうした状況や死因などから事件の可能性は低いとみていた。

 豊中市保健所は病院から9月24日に報告を受け、翌日に立ち入り検査を実施。安全管理態勢を確認したうえで、改善計画を出すよう指導した。



 こんな病院あっちゃいけないですねえ。声をあげていても管理するぐらいでないと病院としては適切ではないです。行動にうつられたら抑制するしかないですが。どんな病院でどんな役割をしていたのかは不明ですが、、、うーむ。


posted by さじ at 15:58 | Comment(0) | 介護

慢性副鼻腔炎は正常な微生物、乳酸菌が枯渇しているために起こる。

副鼻腔の問題は微生物叢の問題

 鼻腔内の微生物叢の変化は慢性的な副鼻腔の問題を引き起こす可能性があることが、新たな研究から示された。これまで副鼻腔感染症の治療は、副鼻腔内の細菌の殺滅を目的としていた。

 しかし今回の結果は、慢性的な副鼻腔の問題を抱える人には、副鼻腔に再び細菌を定着させることで利益が得られる可能性があることを示している。Nicole Abreu らは、鼻腔に対する修正手術を受ける少人数の慢性鼻副鼻腔炎の患者と、副鼻腔の問題がなく、副鼻腔に関係しない手術を受ける患者について、微生物叢のプロファイルを調べた。これらの微生物叢の大部分の細菌は通常の実験条件下では培養できなかったため、微生物を同定するために高解像度微生物叢プロファイリングが用いられた。

 患者と健康な被験者の微生物叢を比較したところ、鼻副鼻腔炎患者では正常な微生物叢が消失しており、特定の微生物 Corynebacterium tuberculostearicum の増加が認められた。慢性鼻副鼻腔炎の患者では、細菌の多様性の減少、乳酸菌の枯渇、C. tuberculostearicum の増加がみられることが明らかになった。

 マウスを調べたところ、乳酸菌量を再度増加させると、疾患が軽減し感染から鼻腔が保護された。この原因は不明であるが、感染からの保護をもたらした細菌株 Lactobacillus sakei は、他の細菌種を殺す特別なタンパクであるバクテリオシンを産生できる。



 副鼻腔炎って結構辛いみたいですからね。常在菌って大事なんですねぇ。逆にむやみやたらに抗生物質を使ってしまうと、常在菌を殺して副鼻腔炎を作り出したりするんでしょうかね。
posted by さじ at 14:57 | Comment(0) | 耳鼻

2012年10月04日

あの上小阿仁村に常勤医が就任。今後の動向が注目される・・・。

村唯一の医療機関、また所長交代へ...上小阿仁村

 上小阿仁村は1日、村唯一の医療機関「村立上小阿仁国保診療所」所長の伊尻孝一医師(49)が12日に退職し、同日付で北海道帯広市の西村勇医師(71)が所長に就任すると発表した。

 村総務課によると、伊尻医師が5月下旬、村に辞意を伝えた。村は7月からホームページなどで医師を公募。西村医師から村に連絡があり、村が9月に面談して採用を決めた。

 同診療所を巡っては、伊尻医師の前任の女医が2011年5月、「激務をこなせる体力がない」として退職したが、同村の小林宏晨・前村長は当時の取材に「(一部村民からの)言われ無き中傷により、心に傷を負わせてしまったことが最大の原因」との見解を示した。

 伊尻医師は11年6月に着任し、1年4か月での退職。辞める理由について、村総務課の萩野謙一課長は「本人の意思なので、村が公式に言うことはできない」とし、同診療所の石上耕作事務長は「(伊尻医師)本人が取材は一切お断りすると話している」としている。

 萩野課長は「村唯一の診療所をなくすことはできない。西村先生の要望には極力対応したい」と話した。



 あの村、再び。

 西村先生、著書が凄く読みたいので、再販して下さい。

 「人間現象の哲学的および実験的研究」、もう手に入らないのかなぁ。絶対欲しい。
posted by さじ at 03:00 | Comment(0) | NEWS
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