2010年08月02日

作用の違う三種類の薬を配合した高血圧治療薬トライベンゾール

第一三共、「3薬配合」の高血圧症薬 米で販売承認

 第一三共は高血圧症治療薬「トライベンゾール(開発番号CS8635)」が米食品医薬品局(FDA)から23日付で販売承認を受けたと発表した。

 作用の仕方が違う3つの高血圧症薬を配合したもので、飲み忘れを減らせる利点がある。同社は高血圧症薬を世界で2000億円以上販売しており、飲みやすくした製品の品ぞろえを増やし、販売力を強化する。

 血圧を上げる「アンジオテンシン2」の働きを阻害する「オルメサルタンメドキソミル」、血管を収縮させ血圧を上げるカルシウムの働きを抑える「アムロジピン」、利尿薬にもなる「ヒドロクロロチアジド」の3つを配合した。



 最近、こういう多種類の薬の配合薬が増えてきてますね。確かに飲み忘れをなくす、という意味では、単剤化したほうが良いのでしょう。

 しかも特許が取れて製薬会社的にもオイシイですからね。


posted by さじ at 03:20 | Comment(1) | TrackBack(0) | 薬理

自覚症状が出現しない、恐るべき食道がん

食道がん 酒×たばこは要注意 自覚症状なし…定期検診で発見を

 サザンオールスターズのボーカル、桑田佳祐さん(54)が食道がん治療のため療養に入ると発表した。所属事務所によると、がんは早期発見されたことから初期段階の治療で済むという。自覚症状のないまま進行する食道がん。たばこや飲酒との関連も指摘されるだけに、喫煙者や強い酒を飲む機会の多い人は特に定期的な検診を欠かさないようにしたい

 「食道がんの罹患に明らかにかかわっているとみられるのは喫煙習慣です。アルコールも関係あるといわれていますが、ビールやサワーよりウオッカなど刺激の強い酒の方が影響があると思います」と解説するのは東大医科研病院の釣田義一郎医師(外科)だ。

 熱いかゆや湯をそのまま飲むなどして刺激を与えるのも良くないといわれている。ただ、大腸がんなどとは異なり、食生活そのものの影響はあまり指摘されていない。

 釣田医師によると、食道の壁や周囲にはリンパ管が豊富に通っており、その分転移の危険も高い。また、食道は喉頭や咽頭ともつながっているため、喉頭がん、咽頭がんとの重複がんができる可能性もあるという。

 「一般的に、初期であれば内視鏡でがんを切除できる。もう少し進むと、外科手術でがんを切除するか、放射線療法と抗がん剤治療の併用をするかになります。ただ、声帯を動かす筋肉をつかさどる『反回神経』が食道のすぐそばを通っているため、手術で神経を傷つける危険があり、注意が必要です」

 この反回神経が傷つくと、声がかすれるなどの影響があるという。また、外科手術は内視鏡に比べ、回復に時間がかかる。そのため、内視鏡で対応できる早期に発見するのが何より大事になってくる。

 ただ、初期段階ではほとんど自覚症状がないのが食道がんの特徴。釣田医師も「ものを飲み込むときにつっかえる感じや違和感が出てきたら、かなり進行していることが多い」と語る。

 それでは、初期の段階で見つけるには、どうすればよいのか。

 「喫煙者などリスクの高い男性は、40代になったら年に1度は内視鏡検査、いわゆる胃カメラを受けるのが有効でしょう

 だが、初期の食道がんは平たい形をしており、内視鏡では見つけにくい。検査中に「ルゴール」と呼ばれるヨウ素液を食道にかけると発見しやすくなるが、むせるなど患者に負担がかかるため、ルゴール検査を断る患者も多いという

 「最近では『NBI内視鏡』という光の波長を利用してがんを発見できる内視鏡も出ている。患者への負担が少なく、早期発見の可能性が高い」と釣田医師。

 NBI内視鏡での検査が受けられる医療機関はまだ少ないが、高リスクの人は定期的なチェックが何より重要だ。

 54歳で食道がんが発見された桑田さんについて、釣田医師は「50代は早い方。一般的には60代を過ぎてから罹患者が増える」と話す。今年1月には、指揮者の小澤征爾さん(74)が食道がんのため活動を休止すると発表した。その際の会見で「自覚症状はなく、人間ドックを受けていなければ発見できなかった」と語っている。

 落語家の立川談志さん(74)も食道がんの手術を受けた経験がある。その後、咽頭がんが見つかったが、今年4月に高座復帰を果たした。



 食道がんは、早期の場合、症状がでないというのが怖いところですね。進行しないとなかなか症状として出にくいわけですから、リスクを最小限とする生活を行うことと、毎年内視鏡検査を受けることが必要です。

 食道がんは早期ならば内視鏡で治療することもできますが、進行してしまうと、恐ろしいほど侵襲性の高い手術が必要になります。最近は手術の前に化学療法として抗がん剤を行ったほうが手術の後の予後が良くなるというデータもあり、術前化学療法を行っているところも多いようです。
posted by さじ at 03:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | がん

国立感染症研究所情報センター長、岡部信彦氏の話

【感染症と人の戦い】国立感染症研究所情報センター長・岡部信彦

 子供の病気とみられてきた百日咳が最近はむしろ大人に流行している。10年前は約5割を0歳以下が占めていたのに、最近は5割以上が20歳以上。ワクチンの普及により子供の百日咳の発生が少なくなると病気に接触したことのない大人が増え、免疫の力を強固にする機会もまた減り、大人の免疫の力が下がる。そして、どこかで生き続けた百日咳菌が、こうした大人を狙い、軽い百日咳を発病させるのだ。これは子供のワクチン接種率が高い先進国特有の悩みだ。

 典型的な百日咳は、発病から1カ月ほど激しくせき込み、見ていて痛々しいほど苦しむ。その激しさから脳出血を起こしたり、新生児や幼児では呼吸が突然止まることもある。次第に楽にはなるが、文字通り咳は約100日間続く。ただ大人がかかってもそのほとんどの人の症状は軽く、仕事を休むほどではない。このため、大人での百日咳は、ほとんど無視されてきた。しかし大人の感染は、ワクチン未接種の小さな子供に、重症な感染を及ぼすリスクを高める。最近、米ロサンゼルスでは、大人を含む数百人の患者が発生し、数人の乳児が死亡した。

 それを防ぐのがやはりワクチンだ。百日咳ワクチンは乳幼児向けの定期接種として三種混合ワクチン(ジフテリア・百日咳・破傷風の三種、DPT)で行われる。通常生後3〜6カ月の時期に3回、1年後に1回、計4回受ける。だが小学校5〜6年生では追加接種が二種混合(ジフテリア・破傷風、DT)ワクチンで行われ百日咳は省かれる。軽く済む百日咳の追加ワクチンはメリットが少ないと考えられたためだ。

 しかし、その方針はそろそろ見直す時期にきている。米国では2005年、思春期での追加接種を二種混合から、三種混合に切り替えた。つまり、大人も百日咳を予防すべきだとの方針に転換したのだ。日本も腰をあげた。厚労省の厚生科学審議会「予防接種部会」が、小学5〜6年生で行う追加接種をDTワクチンから百日咳を加えたDPTワクチンに切り替える必要性について検討を始めた。大人自身の流行を抑える意味に加え、まだワクチン接種をしていない小さな子供に感染が及ばないようにすることを目指すためだ。

 予防接種の大きな目標の一つは皆で協力して社会的な感染症の流行や子供の病気の重症化を防ぐことだ。事情により予防接種を受けることができない子がいても、他の大多数が接種しておけば、その感染予防にもなる。もちろん、定期接種の対象となる子がきちんと接種を受けることがまず先決ではある。加えて、大人になる手前の小学校5〜6年あたりでジフテリア・破傷風に加えて、百日咳のワクチンも接種できれば免疫が呼び覚まされ、百日咳へのバリアを一段あげることができる。

 当面必要なのは、新生児や乳幼児のケアにあたる助産師や看護師、乳幼児を預かる保育士など、子供の身近で職に就く人々が咳が長引いた場合、「仕事は大丈夫」などとせず早めに受診し百日咳なら治療をすることだ。近い将来、大人への予防接種も検討課題となろう。わが身のためだけでなく、他の誰かのためにもワクチンを受ける。成熟社会の公衆衛生は「社会の利益」も重視すべき時代に来ている。



 感染症は、ウイルスや細菌との戦い、ではあるのですが、実際には「伝播」してしまう社会的な戦いです。要するに人対人での話。

 昔と違って「予防」できるようになった今ですら、広がる感染症。それは人類の怠慢といっても過言ではないでしょう。

 一人一人が感染症に対して理解するのもそうなのですが、せめて厚生労働省が掲げている予防接種ぐらいはしてほしいものです。自分の子供がどうのこうのという以前に、他者に感染させてしまうことを考慮すれば当然だとは思うのですが、なかなか難しいようで。
posted by さじ at 03:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 感染

2010年08月01日

朝の一杯、コーヒーか緑茶か。

朝の一杯 コーヒー・緑茶

 アイシェアは2010年7月28日、飲用時間帯を想定して創られたドリンクに関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、午前中にもっとも飲まれている飲料は「コーヒー」であること分かった。約4割の人が「午前中はコーヒーをもっとも多く飲む」と回答している。男女別では男性はコーヒー色が特に強く、女性は各種お茶などのさっぱり系を好む傾向も見受けられる。

 毎年特にこの時期になると、寝ている間の発汗量が多くなり、起きがけの喉の渇き具合は尋常ならざるものがある。目が覚めて顔を洗ってから飲む一杯の水に、至福の喜びを覚える人も少なくあるまい。そのような特殊な状況下における飲用を想定した、例えば「朝専用のドリンク」としてのコーヒーやお茶など、「提案型飲料」が増えてきたのはリリースにある通り。

 それではそれらも含め、朝、あるいは午前中にもっともよく飲む飲み物は何だろうか、と尋ねた結果が次のグラフ。全体、そして男女それぞれ別個でも「コーヒー」がトップについた。

 「コーヒー」の次には「緑茶」、そして一つあけて「紅茶」がついており、カフェイン系のドリンクを口にして眠気覚まし効果も期待しているのが良く分かる。一方でシンプルに「ミネラルウォーター」「水道水」をたしなむ人も多く見受けられる。先日の記事【炭酸購入場所スーパー1番】でも取り上げた炭酸飲料は、さすがに朝からがぶ飲みする人は少数派のようだ。

 男女別でみると、男性が圧倒的にコーヒーが多いのに対し、女性は緑茶、ミネラルウォーター、紅茶など主に「さっぱり系」の飲料で男性よりも高い値を示している。単純に女性らしい傾向なのか、それともダイエットなどで気にしているがための選択なのだろうか。

 注視すべきは2つの飲料、「コーヒー」と「ミネラルウォーター」。コーヒーは年齢が上がるほど飲用率も増加する。しかし一方、ミネラルウォーターは経年と共に飲用率が減少していく傾向が見られる。あくまでも「もっとも良く飲む」なので、高齢層ほどミネラルウォーターをまったく飲まない、というわけではないが、健康志向の強い高齢者がミネラルウォーターを敬遠するというのも、不思議な話ではある。あるいは単に「水にお金を払うのはもったいない」という考えに過ぎないのかもしれないが。

 コーヒー好きな人の飲用タイミングは【コーヒー好きは「朝の一杯」と「おやつ時の一杯」がキホン・毎日飲む人が7割強】にもあるように、朝食とおやつ時とする人が多いという。思い返してみれば、ファストフードや朝食サービス付きの外食チェーン店でも、朝メニューにコーヒーは欠かせない。どちらが先かは調べようもないが、「朝はコーヒー」という組み合わせは、無意識のうちに多くの人の食生活に組み込まれてしまっているのかもしれない。



 結構な人がコーヒーを愛飲してるんですねぇ。私も愛飲するタイプですけど、朝から、というのはなかなかないかも。

 冷たい緑茶、というのも結構好きですし。
posted by さじ at 14:27 | Comment(1) | TrackBack(0) | NEWS

ダウン症の退行現象にアルツハイマー治療薬アリセプトが効く

ダウン症患者にも効果との研究成果 アルツハイマー型認知症の治療薬

 先天性の染色体異常疾患「ダウン症候群」(ダウン症)の患者にみられる急激な日常生活能力の低下(退行現象)などの治療に、アルツハイマー型認知症の治療薬「塩酸ドネペジル(アリセプト)」が効果がある、との研究成果を長崎大学病院小児科の森内浩幸教授や諫早市の重症心身障害児(者)施設「みさかえの園むつみの家」の近藤達郎診療部長らの研究グループがまとめた。今年に入り8年間の研究内容を日本小児科学会の雑誌で発表した。

 退行現象は、これまでできた日常活動が短期間にできなくなる症状。患者の約10人に1人の割合で起き、20歳前後に多くみられる。具体的には▽動作の緩慢▽表情の乏しさ▽会話の減少▽睡眠障害−が挙げられる。改善は容易でなく、家族に精神的苦痛を強いてきた。また患者は加齢につれアルツハイマーにみられる症状が増え、60歳以上の75%に上るという報告もある。出生率の増加、平均寿命の伸びが顕著な中で対策が求められていた。

 塩酸ドネペジルは、神経伝達物質「アセチルコリン」を分解する酵素「アセチルコリンエステラーゼ」の働きを阻害する作用を持ち、アルツハイマーの進行を抑える薬剤。国内では1999年に認可された。現在はアルツハイマー型認知症にしか医療保険適用が認められていない。

 近藤部長らは2001年7月に薬の存在を知り検討を始めた。1999年には英国の医学雑誌でダウン症患者のQOL(生活の質)を向上させた事例が報告されたことも判明。長崎大学病院倫理審査委員会の承認を経て、02年6月からこれまでに長崎、佐賀両県の患者約60人(使用開始年齢13〜58歳)に投与してきた。

 その結果、服用後1〜数カ月で▽起床や食事といった生活パターンの確立など日常生活の改善▽精神的安定の維持▽表現力や語彙数など言語機能の向上▽排尿機能の改善−といった効果があった。ただダウン症患者は解毒機能が低く薬剤の血中濃度が高くなりやすいため、過度に投与すると下痢や尿失禁、パニック症状などの副作用があることも分かった

 森内教授と近藤部長は「患者の合併症の治療は進んだが、生活能力そのものを向上させる医療的手段はなかった。適正な用法、用量を守ればこの薬物療法は画期的だ。ダウン症患者への保険適用化を目指したい」としている。



 なるほど、薬の血中濃度が高くなってしまう点が難点か。でも効果があるのなら、慎重に投与してうまくコントロールしたいところですね。ダウン症の症状を安定させることができれば、日常生活でのご家族の負担も軽減されるでしょうし。今後のアリセプトの使い方に関するガイドラインづくりに期待。

ダウン症候群(ダウン症)

 体細胞の21番染色体が1本余分に存在し、計3本持つことで発症する先天性の疾患群。英国人医師、ダウンが1866年に初めて報告した。さまざまな程度の精神運動発達の遅れのほか、先天性心疾患や白血病などの合併症を引き起こす可能性がある。高齢出産の増加や医療技術の進歩などに伴い、国内で出生する割合は1975年の932人に1人から、2005年は583人に1人に増加。11年は340人に1人にまで増えるとも言われている。西オーストラリアの研究では2000年度の患者の平均寿命は58.6歳だった。日本の患者の平均寿命は60歳程度と推測されている。
posted by さじ at 11:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小児

口臭に対し効果的な舌苔ケアを行っている人は10%

気になる口臭、でも効果的な「舌苔」ケアを行っている人は1割

 江崎グリコはこのほど、口臭予防に効果的な「舌みがき」に関する調査結果を発表した。同調査は6月23日〜25日の期間にインターネット上で行われ、20代〜50代の男女800名から有効回答を得た。

 最初に、「自分の口臭が気になる度合い」を尋ねたところ、「とても気にしている」は16.5%、「まあ気にしている」(44.4%)と「いくらか気にしている」(30%)との3つを合わせると、全体で約9割もの人が口臭を気にしていることが判明した。中でも若い世代で口臭を気にする傾向が高く、20代では23%、20代女性では27%が「とても気にしている」と回答している。

 自分の口臭が気になるタイミングについて質問すると、最も多かった回答は「起床時」で73.7%。以下、「ニオイの強い食品を食べた時」(58.6%)、「食事の後」(43.7%)と続いた。

 口臭の最大の原因は何だと思うか聞いたところ、1位「歯垢」(14.3%)、2位「歯周病・歯肉炎」(13.8%)、3位「ニオイの強い食べ物」(12.8%)で、「舌の汚れ」は5位(9.4%)。このことから、口臭の大きな原因は「舌の汚れ=舌苔」だといわれているにもかかわらず、口臭の原因が舌苔であると意識している人は少数派であることがわかった。



 舌を歯ブラシで擦ってしまうと、舌の突起が傷ついてしまうのであまりよろしくないようです。やはり舌専用ブラシを買うのが得策か。

 口臭は誰しもが気になるところですが、どうやってケアしたらいいのか分からないのが実情ですよね。

 歯科医の方に、オススメのケアのやり方があれば教えていただきたい今日このごろ。やるならば徹底して実践したいですね。
posted by さじ at 11:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 歯科

子供を救うため製薬会社を立ち上げた映画「小さな命が呼ぶとき」

上映後に拍手喝采!『ゾンビランド』が満足度トップに

 雑誌「ぴあ」調査による7月23日、24日公開の映画の満足度ランキングは、ゾンビだらけになってしまった世界を生き抜くオタク青年のサバイバルを描いた『ゾンビランド』がトップに輝いた。2位に難病の子どもを救うために製薬会社を立ち上げたビジネスマンの実話を基にした『小さな命が呼ぶとき』が、 3位に『ダークナイト』のクリストファー・ノーラン監督の最新作『インセプション』が入った。

 1位の『ゾンビランド』は、ゾンビに埋め尽くされた地球上で、引きこもりの青年と仲間たちがゾンビのいない楽園を目指して旅をするロードムービー。観客からは「爆笑するほど面白い!」「ゾンビ映画には珍しい爽やかな主人公の骨太なカッコよさがいい」「ホラーとして観るのもいいが、コメディとして観ても面白い」「今どきここまで平均的で見やすいゾンビ映画を作れる監督はいなかったと思う」など絶賛の声が続出。また「ラブシーンやパロディも混ざっていてホラーだということを忘れてしまった」というコメントもあり、場内では時おり大爆笑が起きたり、上映後には拍手が上がるなど“新しいゾンビ映画”として高い満足度を集めた。

 2位の『小さな命が呼ぶとき』は、ハリソン・フォードとブレンダン・フレイザーが主演を務め、実在する家族の話を映画化した医療ドラマ。出口調査では「情に訴えかけるのではなく、現実的なストーリー展開がこの作品の良さ」「子どものために全てを投げ出す父親に感動」「莫大なお金が動くアメリカの製薬会社を観て、アメリカンドリームがなぜ実現するのかが少しわかった」など、40代から60代を中心に幅広い世代から支持された。「本来はアクション映画を本職としている主演のふたりが、じっくりと見応えのある演技を披露している」など俳優に関するコメントも多くあがっている。



 1位も面白そうですが(ホラー映画は結構好きです)、やはりここは2位を見てみたい。小さな命が呼ぶとき。どういう映画なんでしょうか。子供のために病院ジャックする「ジョンQ」みたいな話なんでしょうかね。あれも結構面白かったですけどね。
posted by さじ at 10:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | NEWS

卵が先か鶏が先か議論、卵の殻を作る新蛋白質を特定

ニワトリが先かタマゴか、やはり難問 英の研究で論争

 人類が長年悩み続けた謎「鶏が先か、卵が先か」がついに解決?――英国の大学が最近発表した研究で、卵の殻ができるには雌鶏が作るたんぱく質が不可欠であることがわかって「鶏が先」といったんは「決着」したかにみえた。だが、「まだ完全な回答ではない」として、本格的な「解明」はまだ先の話になりそうだという。

 この研究は、英シェフィールド大とウォリック大が9日に発表した。研究チームは、雌鶏が殻を一晩で作ってしまう秘密を探るため、雌鶏の卵巣にあるOC―17と呼ばれるたんぱく質の働きをコンピューターで調べた。その結果、このたんぱく質に殻を硬くする炭酸カルシウムの結晶を急速に成長させる働きがあることを突きとめた。

 研究チームのシェフィールド大の研究者が「鶏が先という科学的証拠が得られた」と勇み足気味のコメントを出すなどしたため、「難問がついに解決」と騒ぎになった。同じチームのウォリック大の研究者は15日、「謎そのものが無意味。今回の成果は人工骨の開発などに役立つだろうが」とのコメントを追加で発表、沈静化に走っている。

 シェフィールド大の広報担当者は取材に「今回の研究の範囲では『鶏が先』だが、完全な回答にはならない。解明は哲学者や進化生物学者に任せたほうがいい」と答えた。



 以前もブログで取り上げた「卵が先か鶏が先か」議論。その議論の科学的な部分の新たな発見といったところでしょうか。
posted by さじ at 10:54 | Comment(2) | TrackBack(0) | NEWS

朝起きたときに疲れている人はドリンク剤を飲んでいる?

出勤前にドリンク剤 3割強

 マイボイスコムは2010年6月24日、ドリンク剤・滋養強壮剤の利用に関する調査結果を発表した。それによると調査母体のうちドリンク剤などを飲む人は、6割以上が「疲れが残っているが頑張らなければならない時」に口にしていることが分かった。一方で飲むタイミングとしては「朝出かける前」と回答した人が3割強でもっとも多かった。この2点から、少なからぬ人が「朝出かける時点ですでに疲れている、前日の疲れを引きずっている」ことが想定できる。

 最近ではドラッグストアで色々な種類が1本単位、あるいは数本まとめて陳列されるようになり、通常の飲料水とあまり変わらないような扱いを受けているドリンク剤・滋養強壮剤(以後「ドリンク剤」)。清涼飲料水や炭酸飲料水と比べ、名前通り「滋養の面での栄養補充」や「強い気分転換」など効用の強さを求める向きがある。

 それらドリンク剤などを飲んでいるか否か、飲んでいる場合はその頻度について聞いたところ、頻度は別にして、定期的に飲んでいる人は合わせて43.7%。4割強の人がドリンク剤を口にしている。

 銘柄別では別項目で【リポビタンD】がもっとも愛飲されているという結果が出ている。それではそれらのドリンク剤はどのような状況で飲まれるのだろうか。複数回答で尋ねたところ、もっとも多い回答は「疲れが残っているが頑張らなくてはいけない時」、次いで「風邪気味の時」となった。

 回答項目を大きく区分すると、トップの「疲れてるけど頑張らねば」や「疲れて帰って来た時」「気合いを入れたい時」など主にメンタル面での回復を期待する場面と、「風邪気味の時」「睡眠不足の時」など、体の欲求に応じて引用する「滋養強壮効果に期待する」場面の二つに分けられることが分かる。そしてどちらかといえば前者の方が回答率が高い。実際に栄養補充などの面で気をサポートするのと共に、「これを飲んだからもう大丈夫」と自分自身に思い込ませる面、納得させるための証の意味合いもあるのだろう。

 一方、ドリンク剤を飲む「状況」ではなく「タイミング」について尋ねると、こちらは「朝出かける前」がもっとも多く、「仕事・勉強、家事の合間」がそれに続く結果となった。

 「状況」と「タイミング」を縦横軸にかけ合わせたデータが公開されていないので断言はできないが、「就寝前に気合を入れるために」「通勤・通学中に疲れて帰ってきた時」など想定が難しい組合せを除外して考えると、少なからず「朝出かける前に、前日の疲れが残っていて、でも頑張らなくてはいけないからドリンク剤を飲用する」という事例があることが考えられる。

 他の組み合わせでも「朝出かける前にドリンク剤を口にする」場合、「状況」としては「朝からもう気合いが足りないの?」「朝からもう眠たいの?」という、一日の始まりとしてはあまり想定したくない場面が容易に目に浮かぶ。



 実際あのドリンク剤のメインの効果は「大量に含まれる糖分」と「カフェイン」ですからね。まぁ朝ぼーっとしているときに飲めば効くといえば効くのでしょう。

 まぁ世の人たちは疲れてますよ。朝起きたとき疲れてないことのほうが珍しいぐらいじゃないですかね。少なくとも私はそうなんですけれども…。

 でも学生時代の過酷な試験時代には飲んでいたドリンク剤も、社会人になってからは飲まなくなりましたね。何でなんでしょう。あまり効果がないというか、糖分よりも野菜を含んだ食のほうが大事だと思ったからでしょうかね。まぁ忙しいときはその朝ごはんもままならないのですけれども…。
posted by さじ at 10:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 薬理

塩野義製薬、肌の色素沈着を緩和するビタミン剤を発売

塩野義製薬、肌のしみや荒れを緩和する大衆薬

 塩野義製薬は肌のしみや荒れを緩和する一般用医薬品(大衆薬)、2製品を発売した。ケンコーコムなどのインターネットサイトに限定して販売する。外装の箱の色を黒や淡い青とシンプルすることで、肌荒れに悩む男性も買いやすくしたという。10年度の売上高は2製品あわせて3000万円を見込む。

 「プロビキューレSP錠」は、しみやそばかすなど肌の色素沈着を緩和するビタミンCやL―システインを配合。「プロビキューレAC錠」は過剰な皮脂分泌や新陳代謝の低下を正常化するビタミンB2誘導体などを配合しており、にきびや口内炎の肌荒れ症状を改善する。



 意外とこう、男性はビタミンを軽視しているというか、女性ほど肌に関してお手入れをしないのが実情ではないでしょうか。私もそうなんですが・・・なんというか、面倒というのが一番先行してしまいます。

 でもやっぱり10年後、20年後を考えると、やったほうがいいんでしょうけれどもね。
posted by さじ at 10:47 | Comment(1) | TrackBack(0) | 皮膚
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